2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

受験が終わって・・・振り返りその2・Y塾編

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振り返りその1より続きます。

 

塾は最初から最後まで四谷大塚(以下、Y)直営校にお世話になりました。

家庭教師・個別指導等も一切なしです。理数系科目をスポット的に個別などで見てもらえたら・・・と思わなくもなかったですが、よい先生を見つけられる自信がなかったし、正直探して体験して、という時間もなかなかない(宿題やテスト対策で結構忙しく、母も心の余裕がなかった)。その状態でどこかに入れて、だめならまた別を探すことになるかもしれないと思うと、リズムがくずれたりデメリットの方が大きいような気がして、結局塾1本でいきました。

 

Yは自宅からほぼ同じ時間で通える2校舎のうち、知り合いがいない方の校舎を選び、通い始めたのは4年の4月~です。塾での新学年は2月はじまりとおぼろげながら知ってはいましたが、当時は習い事の方が忙しくなかなか検討がすすまなかった経緯があります。その2か月の遅れを取り戻すのが最初はしんどかったですね。

 

所属校舎は事務作業などがイマイチで、提出したはずの書類が処理されていなかったり、欠席したテストなどが後からもらえたりもらえなかったり、全員に配られるはずの冊子などがもらえないことがあったり。まあ色々あって、そのあたりはもうちょっとしっかりしてほしいと思っていました。(多分マンパワーが足りない。常在する事務担当の人もいないようで、校舎長がとにかく忙しそうでした)

 

あとはYは自宅で使えるWEBコンテンツに、予習ナビ・復習ナビ・高速基礎マスターなどなどがあります。わが家はこれらをあまり活用できませんでした。予習ナビはおそらくちらっとでも見たのがトータル5回以下、復習ナビは、組分けテストの後などにたまーに見ていたような。でも毎回ではありませんでした。小6夏休みは一応、日々の計算・今日のコラムを日課にしていましたが、学校が始まると塾のない日に時々やる程度。

実際の授業中にも貸し出しのiPadでこれらのコンテンツを各自やるという時間がありましたので、塾ではそれなりに作業していたのかもしれません。(点数化され、ランキングが廊下に張り出されたりしていました)ノハナはこの時間を嫌がっていました。iPadでの作業で肩は凝る、目が疲れるという理由です。そんな状態なら、その時間は早退したら?と言っていましたが、結局最後までそこそこ取り組んでいたようです。

 

誰かの参考になるかわかりませんが、Yの組分けテストコースをすべて載せてみます。

小4 B8→B3→B5→C7→B3→B6→C8

小5 C6→B1→B3→C3→C9→B4→C11→C10→B1

小6 B9→C10→C12→C9→C11→C4→C1→C5→C1

 

小4はB所属率が高く、たまにC、小5はCの割合が少し多くなりました。でもまだBとCを行ったり来たりしています。クラス昇降もあり心臓に悪い立ち位置です。

小6は最初の組分けこそBでしたが、そのあとはCから落ちることなく最後までという感じ。危ない時もあったけどね・・・(^▽^;)

学年が増えるごとに人数が多くなりましたが、なんとかゆるやかに成績を上げていけた方なのかなと思います。

 

小6になると母はそれまでのように勉強を教えたり丸付けをすることはほとんどなくなりましたし、スイッチ入らないな~とやきもきはしましたが、まあ無理なく、ノハナのペースでいけるところまでいった。その結果持ち偏差値付近の学校に合格できた。

そのように結果もきちんとついてきましたので、トータルでは満足な塾生活でした。

 

キャラも成績も目立つものではなかったでしょうけれど、担当の先生方には感謝しきれません。特に当時まったく候補外だった進学先を合うのでは、とすすめてくださった先生。

それがなければ今回のご縁もなく・・・本当にありがとうございました!

 

↓2020年組お疲れさまでした!
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