2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

はじめてのハウスクリーニング

f:id:love_nyanko:20211114234227p:plain

もう12月ですか。母的にはせわしなくて何となくあまりうれしくない年末。

年末の大仕事といえば・・・大掃除ですよね。おととしの受験の時はそれどころではなく、去年は体調不良でいつもの掃除+アルファくらいで済ませてしまっていたような。

 

マンションの不動産会社から定期的にいただくお手紙には色々なサービスの案内がありますが、そのうちの1つにハウスクリーニングというのがあります。業者さんと提携していて少し割引が入るようです。いつも眺めては、いつか使ってみたいなと思っていたのですが、今年は初めて申し込んでみることにしました。

とりあえず、浴室・洗面所・トイレのセットで約3万円ほど。業者さんのクリーニングってどんなに綺麗になるんだろう?特殊な道具とか、洗剤とか、家庭ではなかなか手に入りにくいツールをあれこれ使ったりするのかな。

浴室は、浴槽の外側のカバー(エプロン)を外して中を高圧洗浄してもらえるオプションも付けたので、楽しみ。入居以来中を見たことがないのでものすごい汚れていたらどうしよう、と心配ではあります。

よかったら次回はキッチンもやってもらいたいな(他力本願)。

 

↑なんて記事を下書きにして忘れていた間に、業者さん来ました^^;

 

仕上がりは・・・新築みたいにぴっかぴか!

特に感動したお風呂場は天井・壁・換気扇、日々のカルキが白っぽく固まりどうやってもとれず諦めていた鏡のくもりも・・・クリア。鏡が見違えるようになると、だいぶ浴室内に入った時の印象が変わります(初めてエプロンの中も見せてもらいました。あまり汚れていませんでした^^)。

 

業者さんの都合で来られる時間が早まったのもあって、洗面所の台の上などほぼ日常のままでしたが、こちらも物を移動しながらきっちり綺麗にしてくださいました。

もちろんトイレも、すっきりと。男性2名で2時間半ほどで、3か所パーフェクトな仕上がり。ありがとうございます、ありがとうございます。

 

これはもう、毎年、いや、半年に1回はやってもらいたいレベルです。

気持ちよく年明けを迎えられそう^^

狭い範囲より広い範囲

f:id:love_nyanko:20201004173314p:plain

中学受験生(四谷生)時代、娘の成績は・・・

科目にもよりますが、全体としては大きなテストほど感触が良く、細かい範囲になればなるほどふるわなかった印象があります。

本人にしたら週テスト(C)より組分け、組分けより合不合、合不合より入試問題を解くのが好き。

 

細かい範囲をぎゅっと勉強して詰め込むのが苦手で、事前に完璧に仕上げないため小テストはいまいち、良くない結果を受けて見直しして出来る範囲を少し広げておく・・・なんとなく定着(どうやら比較的長期間忘れにくい方らしい)。

大きなテストだと細かい単位を掘り下げるより浅く広く出題される印象で、まだ点数がとれる。もちろんテストのレベルにもよるのですが、例えば中学でも定期テストより、学校で受けるような外部模試の方が同じメンバーでも立ち位置がいい、など。

 

うん、私もそうだったなあ・・・進度の早い学校のカリキュラムより塾で教わる内容の方がまだ易しく感じたし、中高一貫校生で高校受験もないのに中学受験のため通っていた塾に継続して通い、夏休みなどになると大手予備校のおもしろそうな先生の講義をとって、模試をせっせと受けてたっけ。

当時私の学校で中学から補習塾でなく予備校などの進学塾に通っていた子は多分あまりいなかったと思うので、思えば随分物好きだったかと思います。

 

なぜそんなことを思い出したかというと。ついこないだ実家で母がこんなの出てきたよ、と見せてくれた私の中高時代の成績表の束(通知表&予備校の模試結果)・・・中見てアレ?となりました。

 

中学時代の通知表の数学や理科系科目など・・・こんなに悪かったかしら。それに比べたらノハナは随分マシ、どころか立派な成績をとってるじゃないの。母の母校より確実にレベルの高い場所で、苦手ながらも頑張ってる。

 

あんまりあれこれ言えないなーこれは、と思ったのでした(;^ω^) ちなみに私の母は当時成績の悪い部分に対してどうのこうの言わなかった(父も)。良いところだけ褒めてくれたのです。

そうありたい。けど母のように忙しくないから、ついつい行動に目がいってしまうのかしら。

 

 

そして、バトンは渡された

 

瀬尾まいこさんの著書『そして、バトンは渡された』。

瀬尾さんの作品は中学入試問題でもよく採用されており、この作品は2018年2月に刊行され、2019年に本屋大賞をとっています。娘も受験勉強の中で何度か国語の長文問題で見かけ、図書館で借りたか塾の国語の先生に借りたかで読んだことあり。

 

 

とてもよかったのでママも読んだ方がいいよ、と当時言われた記憶がうっすらありつつ最近まで忘れていたのですが、こちらが映画化され、昨日(10/29)公開されました。

 

ぜひ公開初日に見たい!と娘にリクエストされ、座席の事前予約。昨日学校帰りに待ち合わせて夜の回を鑑賞してきました。

 

私はまったく事前知識もなく観終えたのですが・・・2人とも目を腫らして映画館を出ることになりました。娘も本を読んだのが2年ほど前でストーリーはほぼ忘れていた模様。ですので本と映画がどのくらい違うかはわかりませんが、とても良い映画でした。

ストーリーと直接関係ないところでいえば、永野芽衣さんの自然な演技が素晴らしく、石原さとみさんと子役の子の演技にも泣かされ・・・久しぶりにいっぱい泣いたなあ。なんか、泣くってすっきりしていいよね、とノハナ。

 

涙にはデトックス効果があるというもんね。よい涙活?になった夜でした^^

 

パンを食べない生活

f:id:love_nyanko:20211029013838p:plain

朝ごはんに手軽なパン。

結婚したころから朝ごはんの中心はパンでした。手作りの波がきている時は自分でも焼いたりするし、高級食パンの流行りなんかもあって色々なお店のものをいただく機会もたびたびあって、違いを楽しんだり。

パン、おいしいですよね~。焼きたてのパンなんて最高。

 

娘がダイエットに興味をもち色々調べる中、『朝のパンひかえてみようかな』と言い出したのは1年ほど前だったか。わたし一人では賞味期限内に食パンを食べきれないし(主人は朝食を食べない)、冷凍すると味が落ちるしそこまでして・・・そんなこんなでパンを買う機会がぐっと減り、たまーに買う程度になりました。

 

娘は希望により1人で早朝に起き食事も自分で用意しますが、玄米や雑穀米を少し(冷凍チン)に前夜のおかずやサラダ、具沢山のお味噌汁・スープ、ヨーグルト、フルーツなどから組み合わせて食べている模様。私も平日は同様の朝食になります。

 

こんな風に平日パンを食べない生活が続いて気付いたこと。

自然に痩せてきたのです。外食も変わらずするし、パウンドケーキやマフィンを焼いたりもするので私自身は特に糖質OFFを心がけたり粉ものを控えているという意識はないものの、毎朝のパンがなくなっただけで、だいぶ違うのかな。

 

ちなみに娘だけでなく主人も糖質OFFを心がけているので、家族全員1度に食べるごはんの量は半膳ほどと少なめ。冷凍用の容器は以前はプラ容器でしたが、冷凍・レンジを繰り返すとどうしても劣化するしラップもなんだか・・・なので最近ガラス製のものに一新しました。こちら↓

 

ほどよく少量ずつ保存できるので重宝しています。プラ容器と違ってガラスは器自体がかなり熱くなるので、同じタイミングで購入したcottaの5本指のミトンを使ってご飯茶碗に移しています。

 

家族3人の場合ひと月に消費するお米の量ってどのくらいなんでしょう?

 

家族構成にもよるし家での食事の回数にもだいぶ左右されるかと思いますが、うちは夫婦+中学生女子で月5kgいくかいかないかくらい。玄米にしたり、もち麦などの雑穀を混ぜたり、白米のまま炊いたり。飽きないようにローテで。

 

今年はふるさと納税の返礼品にもだいぶお世話になっています。

またそのうち別記事でわが家のふるさと納税品をご紹介できればと思います。

英検と漢検の現状

 

中1(2020年度)の英検・漢検はコロナ禍で中止が相次ぎ、受けたいタイミングで受けられなかったりとモチベ維持がなかなか難しかったわが家です。

 

結局ブログを書かなかった期間どうなっていたかというと、英検は5級に続き中1の終わりに4級、中2の6月頃に3級を受験しました。3級からは2次に面接がありますが、シャイ&英語苦手意識ある彼女にとって、『英語での面接!?やりたくない、どうしよう?!無理』状態だったので、私がネットから何回分かの問題&模範解答をダウンロードし、面接官となって数回練習。

f:id:love_nyanko:20211018223913p:plain

直前に詰め込んだものの、フリートークの部分が不安でしかない^^;

知らない単語が出てきても想像しとにかく笑顔で何か答える、だまらない作戦で何とか切り抜けた様子で、無事合格していました。

学校の先生と発表後に面談があり英検の話題も出ましたが、3級に合格したらこの後は急がずとも、おいおい・・・といった反応でしたので、準2級は対策はまあゆっくりいこうかといった状況です。

そういえば。1次は準会場で受けたので合格証もそちらに届いていると連絡がきたものの、普段行かない駅なのでなかなか足がむかず・・・しばらく忘れていて、うっかりもう4か月もたってしまった。反省。さすがに近々に受け取りに行ってこようと思います。

 

漢検の方は、準1級をゆる~く勉強中です。こちらは本人にすっかりまかせきりで、数か月テキストから遠ざかっていたかと思えば最近またぽつぽつと始めた様子で、トイレの扉の手書きの漢字一覧が久方ぶりに更新されていました。

正直、難解で初見だと8割くらいは読めません。特に熟語が難しく意味もほぼわかりません。わからないものが多すぎる場合、日々のスパイラル学習を相当多めの分量で設定しないと定着困難ではないかなあ。

まあ、本人のやり方にまかせ、今年度の受験はまずないかと思います。来年受けるか、再来年になるか、そのうち飽きてやめちゃうか・・・神のみぞ知る。

お久しぶりです

f:id:love_nyanko:20211017033602p:plain

かなりお久しぶりの投稿になってしまいました。

いただく仕事が急に増えてばたばたしているうちに、ブログを書いたり、みなさんのブログへ訪問させていただくといった一連の行動習慣がすっかり抜けてしまっていました。お元気でいらしたでしょうか??

 

久々なので近況を書きたいと思います。

まず私の方は年齢による体の不調期間を抜け出し、歯の長期メンテナンスもひと段落し、体調的にはすっかりいい感じ。秋の良い気候もあいまって、毎日気分が良く快調で幸せ~。

 

娘の学校もようやくこの10月からほぼ通常通りの登校・授業時間となり、学校での滞在時間がきっちりと元通りに(というか入学時から現中2秋まで継続的に通常通りの時間割というのは多分初めて?)。

これが本来の形・タイムスケジュールではあるものの、本人はなかなか疲れるみたいですね。夏休み明けてもとにかく自宅学習という名のお休みがちょこちょこ入って、Web授業も宿題も少なく1日中好きに時間を使う日々を多く過ごしていたので、そりゃ学校体力が相当落ちているだろうなと思います^^;

 

学校以外では、中学に上がってから始めた2つの習い事(音楽系&運動系)をずっと楽しく続けられており、それぞれの場所・先生・仲間との世界があるようでそれは親としては嬉しいこと。運動系の方は先生方が沢山いらっしゃって、少しずつ少しずつ上達していく中でも時に厳しい面もあるようでたまに凹んで帰ってくることもありますが・・・一人っ子で打たれ弱いところがあるので、そのあたりも徐々に慣れが必要かな。

 

成績面。準備期間がほぼ自宅学習(遅れていた未習範囲は夏休みの課題~9月の課題の模様)だったので各自の勉強のみで準備してきた定期テスト、総合的には前回と立ち位置変わらず。教科によりいくつか言いたいことはありますが、出来る範囲での自学の結果ということでまあ悪くなかったんじゃないかな。

 

気になるのは、平均点が例年の同学年同時期より低かったのか?ということ。ちゃんと授業を受けている場合、受けていない場合でどのくらい違うんでしょう?

そりゃあ今年度はみんな同じ条件だから相対的に立ち位置は変わらないというのは理解できますが、平均自体が低かったということなら、それ相応の対策をとらねば全体の学力的に随分影響があるのでは。学習面では心配が尽きません。

逆にさほど例年と平均点が変わらない、ということなら授業いらないじゃん、てことになっちゃいますけどね。面談でもあったら聞いてみたいです。

 

ああ、久々で長くなってしまいました。

今日はこのあたりで。また。

ノハナ校の大きな変更

 

先日、学校側の理事会と父母会(小中高すべて)の総会がありました。

小・中高の校長をはじめ、理事会メンバーと父母会役員の方々、その他希望者が何十名か出席しており、その他はZOOMでの参加でした。

トータルではかなりの参加人数だったかと思います。

 

理事の方からのお話に色々な質疑応答があり、続いて校長先生からは中高在籍の大部分の保護者にとって大きな関心事であろう、附属の大学への推薦枠の変更についてのお知らせがありました。

 

今後大学との連携をより強めていく方向で、推薦枠が現高2より大幅増ポーン

そもそも、毎年推薦を使って上の大学へ行く子の割合は半数ちょっとくらい。もともとの推薦枠も上限いっぱい使っていないんですよね。

 

上位何割かは上の大学以上のレベルを目指して進学するにせよ、全体では半数以上の生徒が推薦での進学を希望しているはずなんです。

それが、実際に進学するのは半数にとどまっている以上、その推薦条件をパスできない子たちがいるということです。

推薦条件は成績上位何名までとかそういった基準ではなく、英検や論文、もちろん成績面では定期試験で及第点をとっていること、生活態度が推薦されるにふさわしいこと(おそらく)などがあるかと思います。

 

しかし、推薦を希望していたもののそこから漏れ、一般受験になった場合に、それまで外部受験の準備をしていなかったとしたら、非常にまずいことになりませんかね。。

 

ノハナは今のところ、明確にここの学部を目指すとか、将来この方向へという目標がまだないため、附属の大学に行けたらいいな~、くらいに思っているようです。

今後本人の希望がどう変化していくかわかりませんが、推薦枠が増えても手放しでは喜べない状況かなと思います。まずはどうなってもいいよう、真ん中以内の立ち位置をキープし、推薦条件を満たすような生活をしていくことですね(厳密にいえば高校からですが)。

今から気を引き締めてちゃんとしていかないとね、ノハナさん。

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験終了組(本人・親)へ
にほんブログ村