2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

狭い範囲より広い範囲

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中学受験生(四谷生)時代、娘の成績は・・・

科目にもよりますが、全体としては大きなテストほど感触が良く、細かい範囲になればなるほどふるわなかった印象があります。

本人にしたら週テスト(C)より組分け、組分けより合不合、合不合より入試問題を解くのが好き。

 

細かい範囲をぎゅっと勉強して詰め込むのが苦手で、事前に完璧に仕上げないため小テストはいまいち、良くない結果を受けて見直しして出来る範囲を少し広げておく・・・なんとなく定着(どうやら比較的長期間忘れにくい方らしい)。

大きなテストだと細かい単位を掘り下げるより浅く広く出題される印象で、まだ点数がとれる。もちろんテストのレベルにもよるのですが、例えば中学でも定期テストより、学校で受けるような外部模試の方が同じメンバーでも立ち位置がいい、など。

 

うん、私もそうだったなあ・・・進度の早い学校のカリキュラムより塾で教わる内容の方がまだ易しく感じたし、中高一貫校生で高校受験もないのに中学受験のため通っていた塾に継続して通い、夏休みなどになると大手予備校のおもしろそうな先生の講義をとって、模試をせっせと受けてたっけ。

当時私の学校で中学から補習塾でなく予備校などの進学塾に通っていた子は多分あまりいなかったと思うので、思えば随分物好きだったかと思います。

 

なぜそんなことを思い出したかというと。ついこないだ実家で母がこんなの出てきたよ、と見せてくれた私の中高時代の成績表の束(通知表&予備校の模試結果)・・・中見てアレ?となりました。

 

中学時代の通知表の数学や理科系科目など・・・こんなに悪かったかしら。それに比べたらノハナは随分マシ、どころか立派な成績をとってるじゃないの。母の母校より確実にレベルの高い場所で、苦手ながらも頑張ってる。

 

あんまりあれこれ言えないなーこれは、と思ったのでした(;^ω^) ちなみに私の母は当時成績の悪い部分に対してどうのこうの言わなかった(父も)。良いところだけ褒めてくれたのです。

そうありたい。けど母のように忙しくないから、ついつい行動に目がいってしまうのかしら。