2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

そして、バトンは渡された

 

瀬尾まいこさんの著書『そして、バトンは渡された』。

瀬尾さんの作品は中学入試問題でもよく採用されており、この作品は2018年2月に刊行され、2019年に本屋大賞をとっています。娘も受験勉強の中で何度か国語の長文問題で見かけ、図書館で借りたか塾の国語の先生に借りたかで読んだことあり。

 

 

とてもよかったのでママも読んだ方がいいよ、と当時言われた記憶がうっすらありつつ最近まで忘れていたのですが、こちらが映画化され、昨日(10/29)公開されました。

 

ぜひ公開初日に見たい!と娘にリクエストされ、座席の事前予約。昨日学校帰りに待ち合わせて夜の回を鑑賞してきました。

 

私はまったく事前知識もなく観終えたのですが・・・2人とも目を腫らして映画館を出ることになりました。娘も本を読んだのが2年ほど前でストーリーはほぼ忘れていた模様。ですので本と映画がどのくらい違うかはわかりませんが、とても良い映画でした。

ストーリーと直接関係ないところでいえば、永野芽衣さんの自然な演技が素晴らしく、石原さとみさんと子役の子の演技にも泣かされ・・・久しぶりにいっぱい泣いたなあ。なんか、泣くってすっきりしていいよね、とノハナ。

 

涙にはデトックス効果があるというもんね。よい涙活?になった夜でした^^