英検の受験票が届いた
無事初めての定期試験も終わり、どんどんテストが返却され・・・まあ、課目によって色々ありますね(^_^;) 平均点きっちゃってる科目も。。
なんとか平均以上とれていたらしい英語。次の週末が英検の本番です。
コロナ明けの学校がまだ始まって間もないころに申込期間があり、英語の授業もまだそんなに進んでいないしで、級は迷いに迷って、とりあえず初学者なので、と5級を申し込んでいました。
それで毎日問題集をやっているわけですが、今日初めて過去問をやってみたと。すると1問ミス。
見たら、あまりにも簡単すぎる・・・内容的にほんとはパーフェクトを取ってほしいですけど、レベル的にはやっぱり中1に5級はやさしすぎた感じがします。すぐに次の回(1月)に4級を受けるということになりました。
そう、それでタイトルの件。
最近受験票のハガキが届いたのですが、近くの会場がいっぱいだとかで、23区内ではあるものの、かなり遠い会場が指定されていました(;´・ω・)
駅からすぐというのだけが幸い。近くのエリア内の会場だと結構駅から離れていたり、不便な場所も多いイメージだからその点はよかったのかもしれませんが。。
やっぱりぎりぎりに申し込むのは良くないな。次は早めに申し込もう!
入試問題と定期考査の問題は似ているか
ノハナ初めての定期考査中。
あと少しで終わるのですが、朝は普段通り7時前に出ていくものの、試験中は帰りが早いのでお弁当も不要。試験休みに友達と遊びに行くんだ~♪と本人すっかり終わった気分です(^▽^;)
ところで、入試問題は定期考査の問題と似ているか問題。
よく入試問題は学校からのメッセージ。合う問題の学校に入らないと進学後の定期試験でも苦労する、だなんて聞いたことありませんか。選択問題が多いのか記述問題が多いのか、暗記系なのか思考系なのか。
小学算数→中学数学はまたちょっと別物な感じがするので置いておいて、わかりやすく判断できるのは国語ではないでしょうか。
実際・・・形式自体はとっても良く似ていた!とのことでした。
範囲として素材文は授業で取り扱ったもの、ということでテスト前は「模試とか入試みたいに初見の文章だったらよかった~」とちょっと嫌がっていましたが、実際は中身は同じだけれど文体などが違っているという、不思議な内容だった模様。例年平均点は低めだとか。
問題のつくりとしては入試同様やや長めの記述形式がいくつかあり、漢字を書かせる問題は多め。文章自体が教科書と違うらしいので特に漢字は対策しづらかったんじゃないかな。ノハナもパーフェクトとはいかずらしいです。
まあ、ともかくまるで初めてみたいな感覚で解けて、テスト自体が楽しかったようなのが口ぶりから伝わってきました。入試自体は合格者最低点が高めでそれほど難しい印象がないのですが(ちょっとのミスが命取りともいう)、定期考査は問われる内容がぐっと難しくなっていて、やりごたえがあったようです。
さ、あと少し、残りの日程頑張れノハナ (*´▽`*)
私立選びたい放題・・・でもない
「東京だと、沢山の私立中学があって選択肢が多くてうらやましいよ~」
大学時代の友人とやりとりしている時に聞いたセリフ。東京出身の彼女はご主人の勤務先の関係で今は地方都市に住んでいて、ちょうど1人目の子の中学受験を検討する段階にいます。
沢山の選択肢・・・あったかなあ?そうだな、小4あたり、とりあえず見学に行ってみようと、組分け偏差値を中心に、偏差値一覧からざっくりプラスマイナス10位の範囲内で、さらに通学時間で絞って見学に行き始めていた頃。結構数があるな~という感じでした。
でも、なかなか、絶対ここがいい!というところは見つかりませんでした。実際訪問してみると、ここはちょっとナシかな~という学校もありましたが、大体はほどよく良さそうで、どこの学校でも居場所がありそうな感じがしました。(後に塾の先生のおすすめにより、ひとめぼれ校が見つかるわけですが)
それが6年になって合不合などの模試が始まり、いよいよ持ち偏差値を意識するようになると・・・最初に見ていた範囲はぐっと狭くなり、下はもしもの時のお守り校になるからよいけれど、上すぎるところはとんでもないなという感じになっていくわけです。
ノハナの最終的な持ち偏差値Y60ちょっとというのは、1日AM校は吉祥女子・広尾学園・立教女学院・頌栄女子あたりで、60より少し下に鷗友・学習院女子・中大附属・東洋英和などがあります(2020結果偏差値)。
問題は、2日です。仮に1日AMが✖だった場合、同等かそれより少し下の適正校を、と思いますが、2日AMが本当に不毛地帯。特に女子校。
例年のように東洋英和Bがここにあれば良かったのですが、2020年入試は2日が日曜だったため3日に変更になっていた。その結果、2日女子校は特に50中盤~62あたりまでががら空き。(PMまで見ると香蘭はありますが)
附属校も横浜方面(中大横浜・青山学院横浜英和)は通学時間の関係で候補とならず、結局押さえの1日PM校より志望順位の高い学校が見つからないまま、2日はお休み設定となりました。※もしもの1日ダブル✖の場合のプランBはありました。
ちなみにその友人の住む地域では選べる私立がとても少なく、通学時間を1時間と設定すると、偏差値高めor下の方の2択でほど良いところがないんだとか。その地域で受験をする子たちと受験校は丸被りになるし、当然結果も筒抜けとか。うーん、それは嫌かもね。。そもそも塾の選択肢が少ないと。
まあ、なんというか、国立・都立・私立中も塾もひしめきあい、受験人口も多く年々競争激化している東京とどちらがよいかはわかりませんが、結局東京でも偏差値帯によっては選びたい放題とはいえないし、受験組・塾通い組が多いだけに一旦そちら側に行くと後にひけなくなる本人の気持ちとか、万全な併願校プランを組まねばならないという親の責任問題もあったり、穏やかではいられない、こちらはこちらならではの悩みも色々あるんですよねえ(;´・ω・)
余談ですが。四谷で毎月配られるドリームナビ、書店でも置いていますが、表紙は生徒さん。うちの校舎でも「出たい人いる~?」と校舎長が募集をかけていたそうで、数か月後同じ校舎のかわいこちゃんが表紙になっていました。よい記念ですよね^^
志望校選定■携帯・スマホについて
志望校選定にあたり、便利な受験案内の分厚い情報誌。
冒頭の制服一覧、各校のデータ(四谷偏差値・首都模試偏差値)→ お弁当か、食堂はあるか、プールがあるか、始業時間に主要5科の週あたり時間数、応募状況に選抜方法、学費、合格実績、非常時の対策など重要な情報が盛りだくさんで、学校探しを始めた4年生頃からわが家が毎年購入していたのは、こちらの首都圏版です。 ↓
声の教育社さんには赤本でもずいぶんお世話になりましたm(_ _)m
その中にある項目「携帯電話持ち込み」。
特別重視する項目ではないものの、ちょっと気になるところではあります。
見ると各校様々で、不可・許可制・電源OFF・担任預かり・使用禁止などなど。情報誌を買い始めた当初、進学先はこの項目が「不可」でした。
それってどうなんでしょう?
複数路線を使い通学時間がそこそこかかるので、行き帰りのトラブル(電車遅延や体調不良など)があった場合、親への連絡手段がないのはなんだか不安だなあと思っていました。昔は沢山あった公衆電話も、今ではほとんど見かけませんし。
ただその後、学校がある沿線の電車で見かけた生徒さん(多分高校生だったか)が車内でスマホを使っているのを見て、ああ、校則では禁止だけど、実際は結構使っているものなのかもな、と思ったものです。
その後・・・情報誌の新しいものを購入して、ふと気付いたら「持ち込み可」
になっているじゃないですか。やはり許可してほしいという声が多かったのか、校則が変わったのかもしれません。
実際入ってみると、最初に申請して(※ほとんどの生徒が申請したとか)、電源OFF、校内では各自の鍵付きロッカーに入れて保管、もし鳴ってしまったり、使用が見つかったら親呼び出しの3者面談で返却、だったかな。
色々と細かく決まっているものの、とりあえず毎日持参できて安心ではあります。
実際・・・通学を始めた頃~今でもたまに、帰りの電車を間違えちゃったというような連絡がきます(^▽^;)
一部同じホームに異なる行き先の電車が来るという複雑な駅がありまして・・・電光掲示板を確認せずに乗ってしまったり。あるみたいですね。
ただ、自分が中学生の時にこういうことがあった場合、どうしていたかというと・・・駅員さんに聞いたり路線図を見たり、なんとかかんとか正しいルートに自分で修正していたと思うんですけどね。
あとは、スマホは電源さえ入れていればGPSで位置を把握することができるのも、かなり安心できるところです。※iPhoneの「探す」を使っています。
通学時スマホを携帯できないとなると・・・
改札を通った時に親に連絡がくる小中高生向け、まもレール ↓ (月500円)もありますね。こちらはチャージ残額もわかるのがいいなあと思います。
ちなみに・・・すでに同じ学年で授業中にロッカーで携帯を鳴らしてしまったお子さんがいると聞き、電源OFFについてはしっかりしてね、と念押し。
これで親呼び出しとか、つらいですからね (^_^;)
家庭教師にまつわるお話
ノハナが四谷大塚でお世話になり、他の個別や家庭教師をつけず、塾1本で受験終了したことはいつか書いたかと思います。
主な理由として、家庭教師は、プロのよっぽど値段が高い人でないと信用できないと思っていて、苦手科目をなんとかしたいと思っていないわが子に、そこまでのお金をかけてまでやらせることはなんか違うだろうなという感覚だったからです。
まあそもそもそんな時間的余裕もなかったですね。四谷をこなすだけでいっぱいいっぱい。
話は遡りますが、私が大学生の頃のメインバイトは家庭教師でした。
最初のきっかけはアルバイト情報誌だったかと思いますが、応募してみたその先に履歴書を持って行ってみると、雑居ビルの1室のような小さな事務所に大学院生か大学出たばかりかな?と思うような若い男性が待っていて、他に何人か同時刻に集められた学生がいました。
1人ずつ短い面接を受け、登録作業をしていきます。そこでは、家庭に教材セットを買ってもらい、それを元に家庭教師が勉強を教えるというスタイルで、その教材の売買契約が終わると、後の金銭のやりとりには一切関わらないというのをそこで知りました。
対象は小中学生。受験対策というよりは、日ごろの学習サポート・テスト対策に、というような依頼内容が多いとのこと。
教材は1セット1学年分がかなりのボリュームでしたが、その場でパラパラ見るだけでは、それが良いものかどうか、正直わかりませんでした。
後日、割とすぐに近所の小中学生姉妹のご家庭から依頼があったと面接をした方から連絡がありました。自転車を飛ばして向かう私。
そこで、お父様とお会いして話を伺ったところ・・・
契約の時にお会いしたセンターの方がかなり信頼できそうで、その方に是非お願いしたいと思ったが、スケジュール上難しいと聞いた、ただ、お嬢さまたちに合いそうなとても良い学生がいる、太鼓判を押します!とおすすめしていただいたんですよ
と。
へえ。ちょっとちょっと、適当すぎやしませんか、センターの人(;´∀`)
だって、面接5分しかしてないのよ。非常に口のうまい頭の回転の速そうな人ではありましたが、あのたった5分で私の何がわかるというんだ。研修があるわけでもなし、教えるスキルがどうかとか、そんなことはまったく関係なしですよ。
内心焦りながら、「ご期待に添えるよう頑張ります」と言いつつも、湧き上がる違和感、なんだかこの先不安だなと感じるスタートで、中学生と小学生の姉妹を同時に教えることとなりました。
結局このご家族には、約2年間の付き合いの中でとても良くしていただいて、ご両親ともお子さんたちとも親しくなっていき、家族の外食にまで是非とお誘いいただいたり、家庭教師を頼みたいというお友達がいるが平行してどうか、とお声掛けいただき掛け持ちすることになったり(その先でもまた紹介を受け訪問先が増えていった)実に色々な思い出があります。
さらには就職先まで紹介してくれようとしましたが(それも航空業界)それはさすがに考えてもいなかったのでお断りしました。
ちなみに、最初に購入したという例の教材セット。
ちゃんと活用できれば意味があったかもしれませんが、結局学校の教科書などの理解や宿題の疑問解消がメインとなり、そちらをやる時間は少なくなりがちでした。宿題に出したりなるべく使おうとはしましたが・・・公立小・公立中での成績向上を目指すにはちょうどいいレベルの問題があまりなかった(かと言って、一応センターから派遣された側の人間としては教材にケチつけるわけにいかない)。
後から、それが1セット20万円ほどした(つまり姉妹で40万)ということを雑談で聞いてびっくり。
なんだかまるで悪の手先になったみたいだ。
家庭教師業界、それも大学生バイトを斡旋するセンターって・・・。
尤も昔の話ですし、まともなところの方がずっと多いんでしょうけど。
とても優秀なお友達
週末に小学校時代の親友と遊んできたノハナ。
いつかも書いた、都立トップ中高一貫校を目指していた非常に優秀な女の子です。学校の成績はもちろん、学年代表・学校代表などを精力的に数多くやり、明るく天真爛漫で性格も良い彼女が私も大好きでした。大人に対しても感じが良く、非常に嫌みがなく子供らしさを持ち合わせている。こういう子が公立では評定を取りやすいんだろうなと感じるようなタイプです。
結局、中学入試では目指す都立校にはご縁がなかったようで、それも私は結構ショックだったのですが、合格した私立(適性検査型で受験)には行かず、公立中で今度は日比谷を目指す!とすぐに切り替えていたと聞いて、さすが、あの子らしいな、と感心していました。
学区の公立中は、複数の公立小からの子どもたちが集まりますので私立組を除いても結構な人数なはずです。
そこで彼女は定期試験でトップをとったと聞きました。公立中がテストの順位を出すということも知りませんでしたが、1番をとることがどれだけ大変か・・・ノハナ母には想像でしかありませんが、まさに日ごろの努力の積み重ねなんだろうなあ。
優秀な親友に感化されたんでしょうね。帰宅後、普段よりだいぶ真面目に勉強していたノハナです。
この先もずっと良いお友達でいてくれたら嬉しいな (*´ω`*)
心配していた痴漢問題その後
志望校は、1月校をのぞけば、絶対に超絶混雑した路線に数駅乗らねばならないラインナップでした。
すると気になっていたのが痴漢問題。
痴漢のことがメインではありませんが、自分の中高時代の経験をもとに以下の記事を書いたこともありました。ここには書いていないけれど、痴漢問題ではひどい時はスカートを汚されたり、6年間の電車通学では、まあ色んなことがありました(かわいいセーラー服だったのもあってか、まわりの同級生はみんな痴漢にあっていました。ちょっと方向性が違うけれど、友達は気付かぬうちにざっくりスカートを切られたりも。怖い世界ですよね)
結果、蓋を開けてみると・・・登校時間がかなり早いためか、通勤通学電車の混雑が想定していたほどではない(コロナで分散出社だとかリモートワークが続く企業も多いのか)+痴漢が好むタイプでないからなのか、今のところノハナは被害にはあっていない模様。
痴漢はセーラー服で清楚系でおとなしそうな、反撃されなさそうな女子を狙うことが多いらしく、ノハナがいかにもそういうタイプに見えないのかもしれない(私がかつておとなしそうだったかというと、そうでもなかったような気がしますが)。
というか、その混雑路線区間には父親が一緒に乗車していることが多いからだな。
これが最強の回避策なのは間違いなし。
※昔より「痴漢で逮捕」だの、「痴漢犯人線路を逃走」だの、えん罪問題だの、ニュースで目にする機会が増え、ターミナル駅には痴漢に向けてのメッセージがでかでかと。社会人が捕まれば一生を棒に振るようなものですし、電車内に防犯カメラなんかも搭載しつつあったりして。そういった影響で、昔より痴漢は少しは減っているんでしょうか。だとしたらいいな、と女子を育てる母としては心から思います。