志望校選定■携帯・スマホについて
志望校選定にあたり、便利な受験案内の分厚い情報誌。
冒頭の制服一覧、各校のデータ(四谷偏差値・首都模試偏差値)→ お弁当か、食堂はあるか、プールがあるか、始業時間に主要5科の週あたり時間数、応募状況に選抜方法、学費、合格実績、非常時の対策など重要な情報が盛りだくさんで、学校探しを始めた4年生頃からわが家が毎年購入していたのは、こちらの首都圏版です。 ↓
声の教育社さんには赤本でもずいぶんお世話になりましたm(_ _)m
その中にある項目「携帯電話持ち込み」。
特別重視する項目ではないものの、ちょっと気になるところではあります。
見ると各校様々で、不可・許可制・電源OFF・担任預かり・使用禁止などなど。情報誌を買い始めた当初、進学先はこの項目が「不可」でした。
それってどうなんでしょう?
複数路線を使い通学時間がそこそこかかるので、行き帰りのトラブル(電車遅延や体調不良など)があった場合、親への連絡手段がないのはなんだか不安だなあと思っていました。昔は沢山あった公衆電話も、今ではほとんど見かけませんし。
ただその後、学校がある沿線の電車で見かけた生徒さん(多分高校生だったか)が車内でスマホを使っているのを見て、ああ、校則では禁止だけど、実際は結構使っているものなのかもな、と思ったものです。
その後・・・情報誌の新しいものを購入して、ふと気付いたら「持ち込み可」
になっているじゃないですか。やはり許可してほしいという声が多かったのか、校則が変わったのかもしれません。
実際入ってみると、最初に申請して(※ほとんどの生徒が申請したとか)、電源OFF、校内では各自の鍵付きロッカーに入れて保管、もし鳴ってしまったり、使用が見つかったら親呼び出しの3者面談で返却、だったかな。
色々と細かく決まっているものの、とりあえず毎日持参できて安心ではあります。
実際・・・通学を始めた頃~今でもたまに、帰りの電車を間違えちゃったというような連絡がきます(^▽^;)
一部同じホームに異なる行き先の電車が来るという複雑な駅がありまして・・・電光掲示板を確認せずに乗ってしまったり。あるみたいですね。
ただ、自分が中学生の時にこういうことがあった場合、どうしていたかというと・・・駅員さんに聞いたり路線図を見たり、なんとかかんとか正しいルートに自分で修正していたと思うんですけどね。
あとは、スマホは電源さえ入れていればGPSで位置を把握することができるのも、かなり安心できるところです。※iPhoneの「探す」を使っています。
通学時スマホを携帯できないとなると・・・
改札を通った時に親に連絡がくる小中高生向け、まもレール ↓ (月500円)もありますね。こちらはチャージ残額もわかるのがいいなあと思います。
ちなみに・・・すでに同じ学年で授業中にロッカーで携帯を鳴らしてしまったお子さんがいると聞き、電源OFFについてはしっかりしてね、と念押し。
これで親呼び出しとか、つらいですからね (^_^;)