2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

女子力なさすぎ

f:id:love_nyanko:20190702191755p:plain

まあ人のことはあまり言えないのですが、ノハナのだらしなさには目がみはるものがあります。4年生くらいまで、保護者会に行けば机の中のお道具箱の奥からぐしゃぐしゃになったプリント類がたんまり(今ではだいぶ量が少なくなりましたが^^;)。

それにいくら言ってもお手紙類はその日のうちに出さないので、ママ友から「今日もってきた手紙の件って・・・」とラインが届くと話題についていけず、仕方なくランドセルを覗いたりするのです。すると目当てのお手紙の他に、教科書につぶされてジャバラになったお手紙・テスト類を奥の方から発見 (◎_◎;)

机のまわりの床には塾のテキスト・ノートが散らばり、ランドセルの周辺には学校の教科書がばらばらに置かれ、せめて重ねて積んで・・・と目に入るたびにため息です。しかし私が片付けてしまうとよくないんじゃないか、とそこをあえて避けて掃除機かけ。

朝洋服選びの時にあれこれ迷ったか、結局着なかった服はラックに積み上げ。たまに床にぽい。アイロンかけておいたシャツワンピース、ハンガーにかけないとしわになるのにぃ・・・!(これは見ないふりが出来ず即直すノハナ母)

いずれにせよ、時間に余裕がなく、ばたばたしてそうなっているのは予想がつくのですけど。(こんな状態で、いちいち小言が多くなるので私は朝は別室にいて最後行ってらっしゃいをするだけ)

 

自分が子供の頃もそんなにきれい好き、整理整頓大好き!ではなかったと思うけれど、12歳女子でこんな状態ってやばくないかしら?

 

それでいて服にはこだわり、髪にはトリートメントのオイルなどをかかさずつけ、服に合わせて時には毛先をヘアアイロンで丸めたり、複雑な編み込みなどをして登校するおしゃれ好き。あなたの女子力一体どーなってんの。

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

Sクラスの結束

 

f:id:love_nyanko:20190522151611p:plain

いま所属校舎では4まと理科の進行表が配られ、各自ある程度ひとまとまりの単位が終わったら提出する、という段取りになっているようです。ノハナは毎日コツコツやらず、時々まとめてどばーっと10枚くらいやって提出している模様。その方が達成感があるとかなんとか言っちゃって。

今のところ、進行表よりだいぶ早めにすべて提出済みの子がSクラスに2人。提出していない子たちの中ではノハナが一番進んでいるとかで、プレッシャーをかけられている模様。どうやらTOP5をSクラスの子たちで占めよう!と盛り上がっているらしく、ノハナが早く3番でゴールして!とはっぱをかけられているらしい^^;

いいなあ、そういうことで盛り上がれるお年頃。クラスのメンバーが仲良さそうで、しかも勉強面でよい刺激をあたえてくれ、本人もやる気になっています。いい関係でありがたいです。しかし4まと、ちゃんと知識になっているんだろうか?ひととおり解いて丸付け、直しをするという一巡だけだと、抜けの多いノハナにはあまり意味がない気がする。もちろんやらないよりはプラスになっていると思いますが。しかし合不合までにもう一巡は無理な話だし。算数と社会は手付かず(◎_◎;) あ、国語も。

 

まあそれは置いといて、夏休みのクラス。次の合不合で決まるんですよね。もしも合不合で今のSクラスキープだとしても、算数だけ下のクラスで受けられないだろうか・・・大規模校舎でもないし、時間割的に多分無理だろうけども。。ちょっと、算国で乖離しすぎているので、夏休みは何とか算数は基礎をかためる方向でやっていきたい。明らかにSクラスの算数はノハナにはきついはず(志望校の入試問題もベーシックな高得点勝負)。基礎があやふやなのに応用ができるわけがない。

Sクラスが仲良く結束が固いというのもあるし、ノハナのプライドの問題もあるので難しい。まあ、合不合の結果クラス落ちでそんな心配もいらないかもしれないです。それならそれで、その方が結果的にいいのかも、とも思います。(あとは本人のモチベーションの問題)

 

第2回合不合まであと7日。とりあえず出来るだけ頑張れノハナ!

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

銀本が大好き

 

ノハナの勉強の合間のお楽しみ。 

銀本(国語)を読むこと^^塾の前回の父母会で銀本いいですよーと聞いたので、とりあえず無駄にならなそうな国語をぽちったのでした。なかなかのお値段ですしね。

我が家が買ったのはこちら ↓↓↓↓

 国語の女子・共学校編です。女子校・共学の入試問題が沢山載っていて、かなり大きくて分厚くて重いです。これから沢山解くかもしれない最新の問題が載っていそうな2020最新版(7/10発売らしい)は一応避けて、1年古い2019年受験版にしました(ほんとはもっと古くてもいい)。

届いたのを見て、それはそれは嬉しそうなノハナ。誕生日プレゼントでもいいくらい!と喜んでいます^^;そ、そんなにか。まあ休憩時間にyoutube見るよりかはいいよ。これを、頭からずーっと読んでいくようで、しおりがはさまっていました(問題はチラ見くらい?基本解きません。単に娯楽的な使い方のため、読みたくない文章はスキップでも全然いいと思います)。届いた日から、休憩時間も、お風呂上がりのドライヤーの時も膝に置いて読み進めています。

 

私も時間のある時に読めて楽しい。入試問題は本当によい文章がいっぱいですね。ネットを探せば入試問題はひろえますが、色んな学校の問題が一冊になって手元にあるのがいい。

今日ノハナ母が読んだのは、ぱっと開いたところにあった、慶應湘南藤沢の「ぼくのとなりにきみ」。あれで何千字くらいなんだろう、抜粋のようですが、ページ数も多く、内容的にほとんど一冊読んだような読後感です。でもおもしろいので一気に読めます。問題も見てみましたが、あの偏差値にしてはそれほど難しくなさそう(他教科はわかりません)。そうか、慶應は高得点勝負というしね、なるほど平均点も高そうだ、と勉強になります。受けませんけどね。単純に読み物としてもたっぷり楽しめそうです。

もちろん実際に解いてみたり、漢字・語句問題などだけでも、まとめてばーっと解く、というような使い方もできそうですね。日々の課題が消化不良につき、時間をはかって問題を解くという本来の使い方がいつになったらできるかは・・・まったくわかりませんが (◎_◎;) 他の3教科の銀本はどうしたものか。。

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

使える人になりたい

f:id:love_nyanko:20190627185132p:plain


今日はノハナ母のお仕事の話です。(受験とはまったく関係ありません)

現在は在宅中心で、依頼元は複数、作業内容もいくつかの種類があるのですが、その中のひとつに、某大手企業の新しいサイトにUPする記事的なものを書くようなお仕事があります。チーム立ち上げの時から参加させてもらい、まだ半年弱ほど。元ネタは基本あるのですが、文章量が膨大な場合、短めに推敲するのも内容が内容だけに難しい場合も。仕事で使ったことのなかったphotoshopでの画像編集作業もあります。1本あたりいくらの計算ですが、色々こだわりはじめ、時給に換算しちゃだめなくらい結構時間をかけて作業完了までもっていったりするのですが・・・

 

最終的に内容がばっさり、変わっていたりする^^;

こちらに都度ダメ出しして出し戻しするより、チェック担当の方が直してしまう方が早いでしょうし、それで単価が下がるとか仕事依頼が減るなんてことはなく、ノハナ母に何か損があるわけではないのですが・・・画像も文章もイラストも変わっていたりするとそこにかけた時間はなんだったんだ、と少々もやっと。もちろん契約時に、手が入る可能性があることは聞いています。でも最初の担当の方が異動になり、だいぶ年上のリーダー的な方に変わった途端にこういうことが起こりはじめて、何となく仕事に対するモチベーションが下がり気味。せっかくやっても、またがらっと変わるかしら、とか。

 

それはやっぱり何だかおもしろくなくて、もう最終的にどうなったかを見なきゃいいんだ、とも思っていましたが、直されたものを研究して次は修正されないように近づけるべき、なんですよね。。サイトの構成や画像などは見やすいことが一番ですが、好みやセンスの問題も大きく、SEO対策も必要なのでなかなかこれが正解というものはないのですが。もともとお願いできますか?と頼まれたのが始まりだったので(そもそも働きたいと思って仕事を始めたわけではない)、いつ仕事がなくなってもよいというスタンスでしたが、色んなご縁がめぐって私に依頼してくださるお仕事、やはり、発注側から使える人、と思われたいし、今回の仕事で得た知識と経験は自分の財産にもなる。

 

仕事があるおかげでノハナの受験にのめりこみすぎなくて済む、という利点もあるのかもしれません。家事をこなしながらフルタイムで働く体力・気力はとてもありませんが、これからもお仕事を発注してもらえるよう頑張ろう、と思ったのでした。

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

6年上第16回週テスト・・・

f:id:love_nyanko:20180916004957p:plain

そういえばここのところ週テストの結果をUPしてませんでした。。なんだか週明けはどたばたというのもあり、Cコースではいつもいつも同じような結果というのあり^^;(組み分けテスト結果での所属コース・組から考えると順当な立ち位置なんですが、単純に偏差値を見るとテンションダウン)

 

ひとつ前のエントリーで算数について書きましたが・・・

今回のC週テストでは、算数31.4、国語70.4。ついにその偏差値差は40にせまるほど・・・理社は40~50あたり。こんなのミックスした偏差値って信用ならない気が。ここまでがちゃがちゃするのは週テストだけですが、組分けまでに少しでも苦手を何とかせねば・・・(て毎回言ってる)。

 

そうそう、今回の国語の物語文はすごくいい話、読んでみて!!とノハナが問題を持ってきました。テスト中にちょっと泣いたんだそう。どれどれ、と読んでみると、「最後の一葉」(オー・ヘンリー作)じゃないですか。とっても有名なお話。小さいころ童話になっているものの読み聞かせもしているはずだがなぁ。そんなことはすっかり忘れているようで、初見の文章として読んだんですね。確かに、ストーリーわかっていても、最後ぐっときますね。。

得点は9割にちょっと届かず。失点は記述3問が△。模範解答と見比べると、やっぱりもうちょっと、あと一歩な感じ。しかし記号をひとつも落とさなかったのは褒めたいところです。ていうか、算数、なんとかしよ!!

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

算数の不思議

f:id:love_nyanko:20190621153643p:plain

 普段からノハナの算国の偏差値差については書いている通り、塾ではその2科でかなりの差がでます。(国>算 C週テスト30以上、組分けでは大体15以上)

 

ところが学校では違うようなのです。学校の面談で毎回言われるのですが、特に算数がよくできますね、と。メンバーがほぼ中受生の算数少人数クラスにおいてもかなりよい出来なようで、ノハナ母はハテナがいっぱいです。逆に国語に関しては特に触れられず、通知表を見ても算数ほど評価されていない気もします。ペーパーは大体満点ですが、発言などの積極性や作文などの成果物、宿題の内容などが評価規準?わかりませんが、完全に算国の評価が逆転しているなーと思います。

 

国語の偏差値はどんなテストでもあまり偏差値は上下しませんが(組分けでも合不合でも首都模試や全統小でも大体同じ)、首都模試だと算数は国語とほぼ変わらない偏差値がでるのも特徴です。基礎的な問題が中心なので点数がとれる、しかも難関校対策をしている生徒がほとんど受けていないので偏差値も高く出る、ということでしょうね。

算数で普段はけして取れない夢のような偏差値が出るこのテスト、モチベーションアップになるのかノハナは大好きで次も受けたいと言いますが、次回、小6統一合判(首都模試)は7/7(日)。この日、午前は合不合の2回目+午後は塾の平常授業があるため断念。

あと首都模試を受けられるとすると、10/27(日)の最難関模試です。統一合判じゃないので問題のレベルも受験生の層も当然違うと思うんですが・・・つまり偏差値はいつも以上に・・・ごにょごにょ。でも本人は受けたいとやる気です^^;

 

ま、結果はともあれ「テストを楽しみに受ける」という感覚がどんどん育って、本番も楽しむ余裕が出来たら何よりかと思います。そして模試は受けているその最中こそ最も実になる時間(思考力フル回転)だと感じるので、受けたいというならどんどん受けさせたいと思います。

頑張れノハナ!

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

電車通学のトラウマ

f:id:love_nyanko:20190619034644p:plain

ひとつ前の記事に電車のことを書いていたら思い出したことがあります。

ノハナ母は中高時代、実家から30分弱の女子校に通っていました(都内→都内)。駅数でいえばトータルほんの数駅、あとは徒歩の分です。

 

たまに部活で遠くのグラウンドや体育館などで大会前に練習することがあり、ある日の帰りへとへとになって、郊外から都内に向かうすいている電車の座席に座って爆睡していたことがありました。

すると突然、ぱしーーん!と頭に衝撃があり跳び起きました。どうやら前に立っているスーツのおじさんに、丸めた新聞だか雑誌だかではたかれたようです。しかし寝起きでパニック、何が起きたかわかりません。気付いたら電車もかなり混んできています。

「???」となっていると、そのおじさんが、「若いのが座ってんじゃねーよ!」と怒りを込めた小声で言ってきたのです。近くにはお年寄りが立っています。数秒後、事態を理解した私は見知らぬ人にぶたれた恐怖と情けないのと申し訳ないのと恥ずかしいのがごちゃまぜになった気持ちで、すぐに立ちあがり謝って席を譲りました。

しかしそのお年寄りは「次降りますから・・・」と座ることはなく、事の顛末を見ていたであろう周囲の人たちも誰も座ろうとしません。もちろん私をたたいたおじさんも。

「・・・・」

ぽつんとひとつ空いた座席と、混んでいるためにその場を離れることができない私。登場人物全員気まずい、実に微妙な空気が流れました。

 

それが軽いトラウマとなり、その後何年も基本的に電車で座席に座ることはありませんでした。毎日乗る電車では中学入学当初から週に何度も痴漢にあったし(決まって制服の時ばかり。痴漢は制服が大好きなんだなと早々に知る)、スカートがドアに挟まれたまま数駅動けなかったり(これはノハナ母がおっちょこちょいなだけですね)、電車にマイナスな思い出は色々あります。

 

ノハナの電車通学も考えてしまいます。都内の私立に電車で通う、ということは、ほぼほぼ通勤ラッシュがつきもの。いっそのこと、自転車通学可能らしい近くの私学に・・・というのも一瞬頭をよぎります。四谷の偏差値表に載っていないのですが。。ちらっとHPに載っていた過去問を見ましたら、この時期でも解けそうな基本的な問題がずらりです。ノハナの苦手な算数ですら、いけそうです。これなら対策という対策もほぼいらないかもしれない。もしその学校で、特待生&特進クラスでの合格がとれるならば、それも悪くはないのかな。

しかし・・・日々宿題やテストに追われながら4年から頑張ってYに通って現クラスにしがみついている意味よ。

 

とりあえず、近所の私学に特待生としてお子さんが通い始めた友人に今度話を聞いてみたいと思います(´-ω-`)

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村