2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

桜蔭合格の子のノート

 

先日、塾の父母会がありました。

いつも何らかのテストの裏で行われる父母会。これまで9割方出席していますが、上位クラスの親御さんの出席率が高いように思います。そこでは各教科の先生が今後の授業内容について講義してくれるのですが、みなさん熱心にメモされている中(自宅で教えたりするのでしょうか)、理系苦手なノハナ母・・・正直、算数の話はもう半分くらいはちんぷんかんぷんで眠くなっちゃいます。。

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国語の時間には、昨年同じ校舎から桜蔭に合格した子の国語の解き直しノートを見せてもらいました。うーーん、さすが。ミスの分析をしっかりとして、直した記述内容もきっちりして素晴らしいこと。いつかこんな風に仕上げられるようになるのでしょうか?? 桜蔭などの御三家・新御三家などは目指していませんが(目指せる位置にもいない)全体テストで国語は9割以上をとりたいノハナにとって、イコール校舎でトップレベルの力が必要ということです。国語の成績を上げるのは難しいと言いますが、これまで漢字(漢検対策)以外は塾の宿題しかやっておらず、ここからどうしたら成績を上げていけるのかよくわかりません。ここ最近の組分けや週テスト(もらって自宅でやっています)では知識問題はめったに落とさなくなり、長文読解の選択問題や記述で時々マイナスとなります。間違えた問題を一緒に解いてみて、こりゃ、私もこっちと迷うな・・・というような紛らわしい選択肢もあるし、記述の模範解答を見て、足りないポイントを確認したり、「おーーすごい!なるほど~かっこいい言いまわし!」と模範解答らしさを2人で楽しんだりはしますが、さて、これをばっちり書けるようにするためには・・・どうしたらいいのでしょう。

逆に算数の方が取りこぼしが多いのでいくらでも成績を上げるやりようがありそうなものの、本人がイヤイヤやっているので時間がかかり、ちっともやるべきことが進みません。結果そんなこんなで時間が過ぎていき、テスト前にわからない部分がわんさか残り、万全の態勢がとれたことは一度もなし。

結局算数も国語もどちらも成績上げるの難しいな・・・という状況。社会や理科の方がよっぽど単純明快。しかし理科は算数同様苦手意識があってインプットに時間がかかり、原理原則を理解しきっていないためか、すぐ忘れちゃう。だめだこりゃ。繰り返してやろうにも次の新単元が押し寄せてくる。

せめて社会で稼ごうよー。戦国時代~明治時代あたりは成績に男女差が出てくる単元だそうですが(女子の方が出来ない)四字熟語的な語句も沢山出てくるので、漢字が大事なところ。漢検でだいぶ先取りをしているので今のところ国語も社会も漢字で苦しむことはありませんが、まずは情報をインプットせねば正しい場面で使えない。

ノハナ、しっかり覚えていこうー!

 

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