2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

受験しなかった学校への未練(母のみ)

 

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結局受けることがなかった学校は、進学先と出会うまで不動の1位でした。

かなり惚れ込んでいたので、ノハナとも、母ひとりでも、何度も学校に出向き、回数では一番通った学校かもしれません。学校訪問を始めた4年生の時から熱望していたので、毎年各イベントなど何かしら訪問していましたし、Y塾主催の学校別説明会(Y校舎での小規模な催し)では来られていたその学校の先生とも直接お話しし、かなり入試や入学後のイメージを膨らませていました。

 

そのかつての熱望校はS栄女子なのですが、結局進学先が1回入試でチャンスは1回であること、S栄は2回入試があることで、2/1にどちらを受験するか、どうにもこうにも優先順位をつけられない状態が長く続き、夏休み明けまでノハナと相当話し合い悩みました。

結局進学先を受験しないというのは後悔するのではないか、というノハナの思いと、もし進学先にご縁をいただけなかった場合、S栄の2/5入試にチャレンジができるということがやはり決め手となり、1日はS栄を受けないことにしました。

その後進学先に合格をいただき、そのまま5日は出願しないまま終わったのですが・・・(その途中経過などは以下の投稿にあります)

2/2 ここまでの結果(長いです) - 2020年に向けた中学受験挑戦の記録

 

受験終了後に色々整理していて、捨てられないS栄の記入済みの願書、毎年のパンフレット、いただいた冊子の過去問・・・あの素敵なスカートの柄のクリアファイル×複数枚・・・←これは処分する必要ないか

これらを見るたびに、あ~やっぱり好きだったなあ、と思い返したりして、ちょっとだけ切なくなったりしています(^▽^;)

 

ちなみにS栄の過去問対策ですが、赤本を2冊(計8年分)用意し、5日受験を想定して第2回ばかり解いていましたが、相性はよさそうで、進学先よりずっと勝率が高かったのです。第1回(2/1入試)も1年分だけ解きましたが、さらに良い感触。特に国語が顕著でした。しかし全教科記述が多いですから、どう採点するかでかなり変わってくるな、という印象(しかもノハナにとっては不利な4教科均等配点)。5日は御三家組も参戦するようですし、ほぼ持ち偏差値と同じなので、実際受けたら合格をいただけたかどうかは、もちろん今となってはわかりません。

 

そんなこんなで思い入れがあり、いまだに何となく処分できないS栄の願書や資料など。

ノハナはすっかり進学先に目が向いて未練のかけらもないようですが(わからないけど、多分)、母はきっとこの先もこの学校が大好きであり続けるだろうな、と思います。

 

↓2020年組お疲れさまでした!
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