ペンギンは空を見上げる
ほんと、なかなか思いっきり本を読む時間もとれない最近ですが・・・、適当な読み物がないとすぐiPadなどで音楽を聴きたがるので、それよりは、と久々に図書館で本を借りてみました。
選んだのは「ペンギンは空を見上げる」。
2019年1月に発表の第34回坪田譲治文学賞を受賞した作品です。NASAのエンジニアになりたい小6の男の子が主人公のお話。
(※坪田譲治文学賞とは・・・児童文学作家・坪田譲治の業績を記念して創設された文学賞。前1年間に刊行された文学作品を対象とし、大人も子どもも共有できる世界を描いたすぐれた作品に与えられる。)
受け取るとまだ誰も読んでいないような、開いた跡も見られない真新しい状態でした。2019年頭に文学賞をとって、2020年の中学受験に出そうという予想をどこかで見たので人気なのかなと思ったら、最寄りの図書館では予約待ちもなく、あっさり借りられました。
これが・・・・止まらないほど面白い!!!!(ノハナ談)
だそうです。塾に行くにも持参し、休憩時間や行き帰りの電車などで読んでいるようで(歩きながらも・・・危ない)、夕方渡したのにあっという間に残り1/3ほどの量に。塾から帰宅後も・・・声かけてもなかなか本から離れず、スケジュール押せ押せですよ。
(◎_◎;)
ノハナ母はまだ読んでいないのですが、ここまでノハナが本に没頭するのは久しぶり。時間ないんだけど・・・たまにはいっか。