2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

附属小のある中学校

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先日九段下のS百合にお邪魔してきました。

カトリックの学校は初めての訪問。私自身プロテスタントの学校で中学~大学まで過ごしたので、これまで何となくプロテスタント系の学校ばかりを見てきました。というか、東京の女子校はカトリックの学校の方が少数なんですよね。

 

S百合が他の学校と明らかに違うなと思ったのは、附属小学校からの内進生の割合です。実に6割が内進生。

もともとノハナ母が通っていた中高一貫女子校も付属幼稚園・小学校が隣接していましたので、内部生がいました。話によると外部の私立中に行った子も少数はいるが、ほとんどそのまま上に来たとか。当時1学年200人中確か40人程度だったかと思います。時々その内部生だけがわかるような話をしていたり、制服を着こなし慣れていたり(小中高ベースはほぼ同デザイン)、お金持ちが多かったり、色々と違いを感じることはあっても、疎外感を感じるようなことはほとんどありませんでした。なんせ大多数が外部生でしたから。

ただ違いを感じはしましたが、すぐにみんな仲良くなりました。中1で一番仲良くなって毎日一緒に帰っていた子は内部生でした。華やかな美人で、お父様が社長でお金持ち、都内一等地に一軒家があり、長いお休みには別荘にも幾度となくお邪魔させていただいて。後から思えば両親共働きで分譲マンション住まいのノハナ母をずいぶん下に見るような発言もあったものですが、こちらは、あまり気にしていませんでした^^;

公立小で色々な家庭環境の友人たちと一緒に学び、私立中でお金持ちの友人たちの中に飛び込み(外部生も余裕のあるご家庭が多かった)、早い段階で色々なご家庭・人生があるものだと知ったのは悪くなかったなと思うわけです。

 

だからノハナの学校選択においても、附属小のありなしはどちらでもよいと思っています。でも、内部生6割は・・・多いかなあ。S百合は中学での募集人数も少ないためか、同偏差値帯の学校の中では倍率が抑えめなのかもしれません。

 

見学の感想・・・駅からは少し歩くが複数路線使えてアクセスはとてもよい。偏差値は足りない。校則の厳しさからくるのか、やや地味目な印象。制服やカトリック校としての雰囲気もノハナが好む方向性とはやや違うかも。

2日校、まだまだ要検討です。

 

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