2020年中学受験とその後のノハナ

首都圏で大手塾Yに通って2020に中学受験終了した娘ノハナの中高一貫ライフ

定期試験が2回終了して・・・

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気付けば結構久しぶりの投稿になってしまいました。

何となく体調不良とか仕事が多忙だとか重なって皆さんの投稿も見に行けず。

その間に東京はコロナ新規感染者がピークを更新し続け、Gotoも見直され、飲食店もホテルなども大打撃。もちろん命を落としてしまっては元も子もないですし、医療現場の問題も深刻かと思いますが、経済活動はどうなってしまうのか、そちらへのさらなる影響もかなり心配です。

 

さて、ノハナの学校では入学後これまでに2回定期試験が実施されています。コロナ禍で中止となった回もあり、例年より少ない実施回数となっています。

 

2回終えてみて・・・ほぼ持ち偏差値通りの学校へ入学したノハナの成績はどうなっているでしょうか??

前回よりも今回は教科間での出来不出来のばらつきが少なく、点数自体も似通ったものでした。得点源の国語も今回の範囲の古文がイマイチ好きでないらしく、平均点を大きく超えることはできなかったかわりに、苦手な数学も平均を割ることがなかったのでまあ良し。

一切順位を出さない学校なので正確な立ち位置はわかりませんが、各教科の平均点を合計すると、総合点では少し上回っているようでした。

 

ちなみに附属小からの内進生は、すごく良くできる一部の子と下の方の子と2層に分かれているイメージだそうで、これは内進生の立ち位置として他の附属校でも一般的に言われている通りのようですね。

 

ともかく、国語やら英語やらもう少し点数がほしい科目はあるものの、赤点も親呼び出しも心配のない立ち位置ではあるということで、心は穏やかです(*´▽`*)

 

冬休みは約3週間。私立は本当に休みが多い。特にノハナ校は長い方みたいです。

家族全員休みに入ったら、密を避け、車でノハナ父の会社関連施設へ泊りに行く予定です。久しぶりの上げ膳据え膳を楽しみに、家族の体調に気を遣いながら仕事納めまで駆け抜けます。

 

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【中1生部門】全国統一中学生テスト11月

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空気がだいぶ冷えこんできましたが、週末は気持ちの良い秋晴れでしたね。

ノハナ、今日は最寄りの東進にて全統中(中1生部門)を受けてきました。

前回は早稲アカ、今回は東進で申し込んでみたところ受験番号=四谷時代の生徒番号でした(´▽`*)

 

前回同様マークシートで英数国、各200点満点。

ざっくり採点したところ、素点は英語が前回と同じくらい。国語・数学は下がっていそうです。特に数学の下がりっぷりよ・・・コロナ禍の影響もあるんでしょう、ノハナ校では現在も短縮授業(本来の時間割に戻っていますが、各コマの授業時間を短縮)が続きゆっくりペースで学習をすすめているというのもあってか、英数とも未習分野などさっぱり状態だったようです。平均点が出る前でもわかる、こりゃ厳しそうだ。

 

英語:5割ちょっと(平均を超えているとよいが・・・)

数学:5割付近か(一部マークしておらず採点不能

国語:8.5割付近(主に語彙問題でいくつか落とす)

 

中学入学後、定期試験はもちろん、模試などのテストの振り返りはノータッチ。多分前回6月の全統中は振り返りもしていません。

それにしても、学校が始まっていまだに全統で英語5割付近とはノハナ母的には考えられず、どうなってるのだ?と今回は英語を一緒に振り返りしてみました。解説資料がテスト終了直後にWEBにUPされていてありがたいですね(英語リスニング問題は音声データ付き)。

 

先日受けた英検5級はさすがに易しく危うげなく合格していたものの、今回の振り返りであまりに理解していない熟語・単語の多さに内心おののきました(^_^;)

例を挙げると、from A to B や、arrive / leave の読み方、意味があいまい、aboutの複数の意味をおさえていない。あまりにも基礎の基礎があやふやすぎて。あとは、長文で出てくる未知の言い回し。例え知らなくても各単語や前後の文脈から推測できそうな意味合いの予測がたたない。知らない単語が多すぎて予測できる域までいっていないのか。

 

それにしても。一緒にじっくりテストの振り返りなんて小学生時代のようで懐かしかったですよ。文節できって細かく訳させたり音読させてめんどくさがられましたけどね。英語はコツコツ繰り返しが特に大事な科目。

武器になると良いのだが、本人のやる気を引き出すよい方法はないものかなあ。

  

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リサイクルですっきり

 

中学受験のために用意した色々なグッズたち。

四谷のテキスト類やその他テキスト類は合格後そのままごっそり処分したけれど、親向けの指南本のようなものや、解き方テクニック系の読み物類はまっさらで、読んでもいなかったりして捨ててしまうのはあまりにもったいない。赤本も書き込みしていないし。

 

そこでオークションに出してみるのはどうか?と試しに出したら飛ぶように売れるのです。儲けはあまり考えずお安く価格設定しているからだと思いますが、本当にありがたいことだと思います。捨てずにすんで、どこかの誰かが活用してくださるんですから。

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特に面接用にデパートで用意した組曲のお洋服などは¥4~5万ほどしたものの、使用したのはたった短時間だけ。すでにサイズアウトしているし、今は近くにお譲りできるちょうどよいサイズ・受験タイミングの知り合いのお子さんもいない。

差し上げられる機会を待って何年も眠らせておくよりはと出品してみたら、こちらもすぐに買い手が決まり、しまってあったスペースもすっきり。

その勢いで色々と出品。小学校時代のメゾピアノやJenni、pink-latte、(母の趣味の)Bonpoint、Bonton、ラルフローレンなどの子供服は出品すると人気のようです。

 

こまごました出品作業は楽しいですが、暇じゃないとできないですね(^-^; 撮影から梱包・発送、取引終了まで終始迷惑をかけないよう気もつかいます。

 

一方、落札はたまにする程度なのですが(ノハナに頼まれて何かのグッズなど)、ヤフオクやメルカリを眺めていると・・・よくこんな状態の悪いものがこんな値段で売れると思ったな・・・(;^ω^)とか、新品でもこれなら普通にショッピングサイトで買った方が安いのでは?というものや、逆に良さそうなものがすごくお安い即決価格で出ていたりして(その後即落札される)。色々あっておもしろいですね。

 

昔はなかった匿名配送(取引にあたり互いの名前・住所を開示しない)が出来るようになって、個人情報保護の観点でもだいぶ使いやすくなったと思います。

 

↑こんな薄い箱、あったらとても便利そう。しかしリサイクル目的の出品なのに、発送するためにまずグッズを購入するというのも、何がなんだかわからない気もするな(;^ω^) 全部さばければよいけど。
 

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大学附属校における通知表評価

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大学入試について。

自分の時とはかなり状況が変わっているでしょうし、中学入試が終わったばかりでまだきちんと調べておらずわからないことだらけ。

なんですが、今や私学の場合半数以上が推薦やAO入試であるということなんですよね。

 

娘は大学附属に通っていますが、大部分が上の大学に進むわけではなく、そこそこの割合が外部受験もする半進学校的なところがあります。そして外部受験をする場合、メイン層は上の大学以上のレベル(国立・他難関私大・医歯薬系)を狙うグループであること。

ノハナの場合、学部選択や将来の希望がどうなるか、成績をどこまでもっていけるかまだ未知数なので、外部受験のしやすさは良いことと捉えています。

ちなみに内部進学資格は成績順位で判断されるわけでなく(評価に順位は一切出ない学校です)、努力でなんとかなるもので、内部推薦枠はMAX使い切っていないようです。希望しているにも関わらずそれを準備不足でクリアできないとしたら完全に本人の怠慢である気がしています。その場合でも、外部受験組が圧倒的にマイノリティでないことは、進路は人それぞれ、という感じの雰囲気になるのかなと予想されます。

 

ちなみに、入学してすぐに記入した保護者用の書類でも、初めての保護者面接でも、上の大学に進学を希望されていますか?と問われましたが、この先の本人次第で、まだわからないと答えるしかありませんでした。

中一の段階で希望する、と答える親御さんは結構いるのだろうか。附属校を選んでいるのですから、それはもう、そうなったらそうなったでもちろん全く構わないし、むしろ入れていただけるのならありがたい学校なのですが。

 

それで、他大推薦にしろ、内部進学推薦(学部選択の優先順位)にしろ、順位がでない以上は何で判断するかというと・・・基本は通知表。評定平均というやつなはずですね。

通知表が返ってきて初めて知ったのですが、ノハナ校の通知表は10段階評価でした。(宗教だけはアルファベット評価)つまり、宗教以外の科目で評定が算出される、と思われます。

 

10段階評価の場合の5段階への直し方は、学校毎に定められた換算基準により異なるそうで、10段階のうち9と10が5になる学校もあれば、8、9、10が5になる学校もあるそうです。高1~高3の1学期までで計算される仕組み。

 

※大学入学者選抜において文部科学省で定められた学習成績概評はA~Eに分けられており、評定平均別にA(5.0~4.3)、B(4.2~3.5)、C(3.4~2.7)、D(2.6~1.9)、E(1.8以下)。

大学によっては、推薦の出願資格に、全体が4.0以上・特定の科目が4.3以上、というように条件が提示されていたりもするようです(2019上智大・外国語学部英語学科の例)。

 

評定の取りやすさは、学校のレベルにもよるでしょうね。

ノハナのたった1回の成績(しかもまだ中一)ですが、ちょっと試しに、仮に2刻みで10・9が5、8・7が4・・・という風に換算して平均を出してみたら、4はクリアしているけれどぎりぎりAは取れていない。

内部進学だとしても、数字の上の方の人から学部選択ができるでしょうから(きちんと確認はしていないけれどまあ普通はそうでしょう)、科目ごとの評価をじっくりと上げていく、良い成績はキープしていくことが必要ですね。

 

ノハナ校では、この先学年が進んでいくと、大学と連携した取り組みや様々な講演などを受ける機会があるようです。本人がこの先、どんな職業・学部を選びたいと希望しだすかわからないので、附属校でも他大学受験がしやすい環境であることは大事なポイントでしたが、「大学で学ぶことをよく知ってから進学できる」という点が付属校の良さであると感じます。

 

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英検の受験票が届いた

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無事初めての定期試験も終わり、どんどんテストが返却され・・・まあ、課目によって色々ありますね(^_^;) 平均点きっちゃってる科目も。。

 

なんとか平均以上とれていたらしい英語。次の週末が英検の本番です。

コロナ明けの学校がまだ始まって間もないころに申込期間があり、英語の授業もまだそんなに進んでいないしで、級は迷いに迷って、とりあえず初学者なので、と5級を申し込んでいました。

それで毎日問題集をやっているわけですが、今日初めて過去問をやってみたと。すると1問ミス。

 

見たら、あまりにも簡単すぎる・・・内容的にほんとはパーフェクトを取ってほしいですけど、レベル的にはやっぱり中1に5級はやさしすぎた感じがします。すぐに次の回(1月)に4級を受けるということになりました。

 

そう、それでタイトルの件。

最近受験票のハガキが届いたのですが、近くの会場がいっぱいだとかで、23区内ではあるものの、かなり遠い会場が指定されていました(;´・ω・)

駅からすぐというのだけが幸い。近くのエリア内の会場だと結構駅から離れていたり、不便な場所も多いイメージだからその点はよかったのかもしれませんが。。

やっぱりぎりぎりに申し込むのは良くないな。次は早めに申し込もう!

 

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入試問題と定期考査の問題は似ているか

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ノハナ初めての定期考査中。

あと少しで終わるのですが、朝は普段通り7時前に出ていくものの、試験中は帰りが早いのでお弁当も不要。試験休みに友達と遊びに行くんだ~♪と本人すっかり終わった気分です(^▽^;)

 

ところで、入試問題は定期考査の問題と似ているか問題。

よく入試問題は学校からのメッセージ。合う問題の学校に入らないと進学後の定期試験でも苦労する、だなんて聞いたことありませんか。選択問題が多いのか記述問題が多いのか、暗記系なのか思考系なのか。

小学算数→中学数学はまたちょっと別物な感じがするので置いておいて、わかりやすく判断できるのは国語ではないでしょうか。

 

実際・・・形式自体はとっても良く似ていた!とのことでした。

範囲として素材文は授業で取り扱ったもの、ということでテスト前は「模試とか入試みたいに初見の文章だったらよかった~」とちょっと嫌がっていましたが、実際は中身は同じだけれど文体などが違っているという、不思議な内容だった模様。例年平均点は低めだとか。

問題のつくりとしては入試同様やや長めの記述形式がいくつかあり、漢字を書かせる問題は多め。文章自体が教科書と違うらしいので特に漢字は対策しづらかったんじゃないかな。ノハナもパーフェクトとはいかずらしいです。

 

まあ、ともかくまるで初めてみたいな感覚で解けて、テスト自体が楽しかったようなのが口ぶりから伝わってきました。入試自体は合格者最低点が高めでそれほど難しい印象がないのですが(ちょっとのミスが命取りともいう)、定期考査は問われる内容がぐっと難しくなっていて、やりごたえがあったようです。

 

さ、あと少し、残りの日程頑張れノハナ (*´▽`*)

 

 

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私立選びたい放題・・・でもない

 

「東京だと、沢山の私立中学があって選択肢が多くてうらやましいよ~」

大学時代の友人とやりとりしている時に聞いたセリフ。東京出身の彼女はご主人の勤務先の関係で今は地方都市に住んでいて、ちょうど1人目の子の中学受験を検討する段階にいます。

 

沢山の選択肢・・・あったかなあ?そうだな、小4あたり、とりあえず見学に行ってみようと、組分け偏差値を中心に、偏差値一覧からざっくりプラスマイナス10位の範囲内で、さらに通学時間で絞って見学に行き始めていた頃。結構数があるな~という感じでした。

でも、なかなか、絶対ここがいい!というところは見つかりませんでした。実際訪問してみると、ここはちょっとナシかな~という学校もありましたが、大体はほどよく良さそうで、どこの学校でも居場所がありそうな感じがしました。(後に塾の先生のおすすめにより、ひとめぼれ校が見つかるわけですが)

 

それが6年になって合不合などの模試が始まり、いよいよ持ち偏差値を意識するようになると・・・最初に見ていた範囲はぐっと狭くなり、下はもしもの時のお守り校になるからよいけれど、上すぎるところはとんでもないなという感じになっていくわけです。

ノハナの最終的な持ち偏差値Y60ちょっとというのは、1日AM校は吉祥女子・広尾学園立教女学院・頌栄女子あたりで、60より少し下に鷗友・学習院女子・中大附属・東洋英和などがあります(2020結果偏差値)。

問題は、2日です。仮に1日AMが✖だった場合、同等かそれより少し下の適正校を、と思いますが、2日AMが本当に不毛地帯。特に女子校。

例年のように東洋英和Bがここにあれば良かったのですが、2020年入試は2日が日曜だったため3日に変更になっていた。その結果、2日女子校は特に50中盤~62あたりまでががら空き。(PMまで見ると香蘭はありますが)

附属校も横浜方面(中大横浜・青山学院横浜英和)は通学時間の関係で候補とならず、結局押さえの1日PM校より志望順位の高い学校が見つからないまま、2日はお休み設定となりました。※もしもの1日ダブル✖の場合のプランBはありました。

 

ちなみにその友人の住む地域では選べる私立がとても少なく、通学時間を1時間と設定すると、偏差値高めor下の方の2択でほど良いところがないんだとか。その地域で受験をする子たちと受験校は丸被りになるし、当然結果も筒抜けとか。うーん、それは嫌かもね。。そもそも塾の選択肢が少ないと。

 

まあ、なんというか、国立・都立・私立中も塾もひしめきあい、受験人口も多く年々競争激化している東京とどちらがよいかはわかりませんが、結局東京でも偏差値帯によっては選びたい放題とはいえないし、受験組・塾通い組が多いだけに一旦そちら側に行くと後にひけなくなる本人の気持ちとか、万全な併願校プランを組まねばならないという親の責任問題もあったり、穏やかではいられない、こちらはこちらならではの悩みも色々あるんですよねえ(;´・ω・)

 

余談ですが。四谷で毎月配られるドリームナビ、書店でも置いていますが、表紙は生徒さん。うちの校舎でも「出たい人いる~?」と校舎長が募集をかけていたそうで、数か月後同じ校舎のかわいこちゃんが表紙になっていました。よい記念ですよね^^

 

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